1948-12-10 第4回国会 衆議院 人事委員会 第6号
○鈴木参考人 最初の問題につきましては、私の方としても先ほど申し上げまた趣旨にのつとつた一つの改正案をもつております。ここに書類がございますのであとで提出して参りますが、簡單に申し上げれば、一号俸は二千四百円、最高の七十号俸は一万五千五百七十円、それから家族手当は政府原案のように妻六百円、その他四百円、地域手当は三割、二割、一割、ゼロ、こういうふうにして構成されてございます。この中には先ほども質問がありましたが
○鈴木参考人 最初の問題につきましては、私の方としても先ほど申し上げまた趣旨にのつとつた一つの改正案をもつております。ここに書類がございますのであとで提出して参りますが、簡單に申し上げれば、一号俸は二千四百円、最高の七十号俸は一万五千五百七十円、それから家族手当は政府原案のように妻六百円、その他四百円、地域手当は三割、二割、一割、ゼロ、こういうふうにして構成されてございます。この中には先ほども質問がありましたが
○鈴木参考人 私はただいま御指名にあずかりました日本教職員組合の鈴木でございます。ただいまお手元に配付しております書類が、本日私が申し上げようと思いますことの概略でございます。 先ほど國鉄の大西さんからお話がありましたように、私たちの根本的の態度は、國家公務員法改正の趣旨から見ましても、政府職員の待遇には十分なる考慮が拂われなければならない。人事委員会の勧告案にも述べられておりますように、政府の職員